again, and again, and again
心から、なんにも気にせず笑える相手は誰だろう。どこにいるんだろう。
わたしがわたしの本気をぶつけられる場所はどこだろう。
わたしがもっとわたしになれる場所はどこだろう。
この手で何ができるだろう。誰となら繋がれるだろう。
この声はどこまで届くだろう。誰になら伝えられるだろう。
疑うことなんて言葉を知らぬように、ただまっすぐにいられるのが
うらやましくて、まぶしくて。
憧れ、夢見てみたけれども、
思うようには世界はうごかなくて。
「いちばん大事なのは、あきらめないこと」
何度も何度も聞いていたのに、
ぜんぶ忘れてしまっていたよね。ぶっ飛んでしまってたね。
忘れたって過去は消えない。
それなら記憶に縛られたままでいるなんてあほくさいだけ。
いまを重ねるしかないんだよ。